講習修了証明書と教習修了証明書が揃ったので所持許可申請のことを今回は書きたいと思います。
。自分の場合は思ったよりスムーズに進んだので猟銃等講習会(初心者)からここまでで2か月かかっていません。
目次
所持許可申請をするために鉄砲を選ぶ
所持許可申請を出すために、まずは所有したい鉄砲を決めなければいけません。
自分もネット上の情報を調べたりしながら素人なりに何丁か候補を決めており、後は鉄砲店で相談かな?って思っていたんですが、ご縁があり、ガンロッカー・装弾ロッカー・それと鉄砲店に預けてある鉄砲を2丁を無料で譲って頂くことになりました。
1年目はこの2丁を使ってみて色々と分かってきた来年くらいに自分で1丁買おうかなと思っています。
鉄砲店で譲渡等承諾書を作ってもらう
まずは譲渡等承諾書を作ってもらうために鉄砲店に行ってきました。その時に必要な書類等、第一種狩猟免許をまだ持ってない場合は標的射撃でしか申請できないこと、用途は後でも追加できるけど手数料がかかるなど詳しく教えてもらいました。
警察署の生活安全課に所持許可申請をしに行く
申請に持って行ったものは以下になります
- 診断書
- 証明写真2枚
- 譲渡等承諾書
- 講習修了証明書
- 教習修了証明書
診断書は教習資格認定の時に使ったものが使えたので、そのまま使いました。この辺りは各都道府県で違うかもしれません。
以上を提出すると面談が始まりました
以下が教習資格認定の時に提出済みだったので省略できた書類になります。
- 住民票の写し
- 身分証明書
- 同居親族書
- 経歴書
面談
最初にあった面談と同じような質問でした。その時と何か変更点はあるかなど聞かれます。使用用途など変わったか?ご家族で鉄砲の所持について何か気持ち的な変化はあったか?などなどです。
一番詳しく聞かれたのは2丁申請することでした。もし上下二連が2丁とか自動銃が2丁とかだったら話を聞く感じだと、どちらか1丁になってたかもしれません。同じ種類の鉄砲は所持許可申請しにくいのかな??
書類の確認と面談が終わると手数料を支払いに行きます。
ガンロッカー・装弾ロッカーに確認の日程を決める
最後にガンロッカー・装弾ロッカーの固定の確認する日を決めます。一度ガンロッカー等の設置場所の確認には来てもらっているので、設置する場所の方は問題ありません。今回は固定の確認です。
それとどうも近辺調査がもう一度あるような感じの言い方でした。聞き込み先の場所の指定はできないみたいです。ここ最近、鉄砲関連で立て続けで事件があったので厳しくなっているのかもしれませんね。
とりあえず、その日まで待ちながら第一種狩猟免許試験のための勉強!