猟銃等講習会の午後にある考査の方にも無事合格し、講習修了証明書も届きました。
次は射撃教習を受けるために教習資格認定申請。
目次
教習資格認定申請申請に必要な書類
猟銃等講習会の考査に合格すると次は射撃講習受講のために、教習資格認定申請をします。
申請には猟銃等講習会の時より必要な書類が多いです。自分の住んでいる地域での教習資格認定申請に必要な書類は以下になります。
書類は鉄砲店で頂きました。警視庁のHP、お住いの警察署のHPでもコピーできると思います。リンクを張っておきます。
警視庁 申請様式一覧
1.教習資格認定申請書
自分は鉄砲店の方でもらいました。希望の銃種は散弾銃、譲っていただく予定の鉄砲が上下二連元折式なのでそちらを書きました。
2.経歴書
過去十年の職歴と住所歴を記入します。
3.同意親族書
同意している方全員を書きます。
4.住民票(本籍記載のもの)
本籍記載のもの、最近はマイナンバーカードでコンビニのコピー機からも発行可能と知ったのでこの機会にやってみました。
5.身分証明書(本拠地)
本籍の役所で発行。郵送もできます。自分は本籍が現住所と違う場所。すぐには手に入らないと思い猟銃等講習会を受けてすぐに郵送で送ってもらいました。10日前後で届いたので本籍地が遠い人は早めに行動しといた方が良いですね。
6.診断書
狩猟免許の試験の時の診断書と違い、指定があります。
- 精神保健指定医
- 精神科、心療内科、神経内科等を標榜し、2年以上精神障害の診断又は治療に従事した経験を有する医師
- 受診者の心身の状況について診断したことある医者(かかりつけ医)
上記の三つの条件に該当する医師にしか書いてもらえません。
7.講習修了証明書(原本及び写し)
猟銃等講習会の考査に合格するともらえる講習修了証明書の原本とコピー。コピーをお渡しして原本を確認といった感じでした。
8.証明写真(30×24ミリ)2枚
撮影から半年以内の物。裏に撮影日と氏名を記入。
以上が必要なものになります。
生活安全課に提出
すべの書類等が揃ったので自分の住んでいる地域を所轄する警察署の生活安全課の方に提出してきました。時期的に同じように教習資格認定申請書を持ってくる人が多かったです。
書類に記入ミスがないかしっかりと確認しもらい、間違えが無ければ申請手数料の支払いといった感じでした。申請手数料は8900円でした。
面談が始まる
申請手数料を支払い書類一式を渡すと面接が始まります。銃を所持して何をするのか?どんな銃が欲しいのか?犯罪歴は?借金はあるか?飲酒の頻度、量は?自分の性格、長所、趣味などなど詳しく聞かれます。
30分以上あったと思います。この後は一度自宅に訪問して同居者と面談、それとガンロッカーと装弾ロッカーの設置場所の確認があるそう。この時に設置う方法など詳しく聞いておこうかなと思います。
近辺調査
自宅に訪問時に近辺調査もあるそうで、ご近所さん3~4名とのこと。自分は近所に友達もいないので聞き取り先は指定などはしませんでした。
第一種猟銃免許試験の申請も進めておく
近辺調査などの結果によっては所持できないこともあると思いますが、第一種猟銃免許試験の方の申請も進めておきます。
わな猟の試験を受けた時もすぐに定員に達してしまい、ギリギリのところでどうにか習得できたので今回は早めの行動。
案の定、すでに受付状況を見るとここ数日で多くの人が受け付けしているのが分かります。最初の試験で落ちたら2度目の試験受けれないかもしれませんね・・。わな猟の時に講習会でもらった狩猟読本もあるので今から勉強!