11月15日、自分の住んでいる地域の猟期の始まりの日です。今回は16日から一緒に活動しながら色々と教えて教えてもらいます。
目次
箱罠を教えてもらう
今期も箱罠の1つ一緒に見させてもらいます。
教えてくれる人によって餌の種類、置き方など違うみたいですが、長年やってきた方法をそのまま教えてくれるのでその通りをやっていきます。
16日、箱罠周辺の確認と餌付け用の米ヌカを置く
箱罠のすぐ近くに栗の木があり、栗の季節には普段から猪がきてるそう。箱罠周辺を見てみると獣道になっている場所が多くあります。
箱罠の話からは少し外れますが、近くの斜面側では猪が掘りまくってミミズ等を食べているそうで大荒れ。公園とかも掘り返されていてこのあたりには猪がとても多い。今年は捕まえることができるかな??
確認後、警戒心の強い猪は箱罠にはすぐには入らないなど色々と教えてもらいました。まずは警戒心を解くために餌付け用の米ヌカを置くことに。教えてもらった場所2か所に米ヌカを置き、できる限り毎日見回りに来るようにと。
翌日、米ヌカがなくなっていた
米ヌカを置いた次の日、見回りに行くと早速なくなっていました。猪が食べたのかは分かりませんが、無くなっていたと言うことは何かしらの動物がいてその動物が箱罠の近くまで来ていると言うことが嬉しかった。
翌々日もその次の日も米ヌカは無くなっており、箱罠の中の米ヌカも食べています。思っていた以上に食べていることに驚きました。猪じゃないのかな?とも思いましたが、子連れの猪が近くにいたと言うのを聞いて猪だと信じています。
それと米ヌカをもらえる場所を教えてもらい、この日から自分で取りに行くようになりました。同じく箱罠に使う人もいるようで毎回米ヌカが十分あるとはいきませんが、自分が使う分くらいは確保できそう。
近いうちに箱罠の蹴り糸(トリガー)をセットすることに
思ったより早く警戒心解けていてるので近いうちに箱罠に蹴り糸をセットするとのこと。その時にやり方を見て自分でやってみたいと思う。